バキュ-ムアイロンと普通のアイロン。どっちが便利。ピシッとかけても下手。アイロンのせいかしら。

 

 

2~3年前、バキュ-ムアイロンを買う事を生徒さんに提案しましたら皆さんNO******でした。 

 

     

 一般の方が着る服は普通のアイロンで十分という結果でした。

   

  主宰もその考え方です。 その理由はアイロンは完全に皺伸ばし以外はアイロンがどうのこう 

 のでは無く、使い手のアイロン技術が有るか、無いか、!です。 

 

 

 

 有ると便利なアイテムもありますが、ほとんどがピシ!パシ!では無く、繊細なアイロンテク   

 ニックを必要としているからです。 

 

      バキュ-ムアイロンは慣れない縫い手が使うと、繊細な女性服に成りません。

 

 

其処には指導者のアイロンの使い方、繊細な縫い代のつぶし方等の見学がありました。

 

 

どんなアイロンを持っているか、!では無く、どの様にアイロン使いをし、適格なもたつかない  服を作るか!です。  

 

特にクチュ-ル系は、いせ込み、ギヤザ-、くせ取り、仕上げアイロン等、繊細なアイロン使い  

が必要になります。 

 

 

     もしアイロンを新調するときの注意************** 

 

     スチ-ムアイロンで側面に穴の開いているものは× 

     軽くコ-ドが無い充電式の物も× 

     大きすぎて使いこなせない物も× 

 

     大きなスチ-ムアイロンは裁断前の皺のばし 

     手頃な先がとがっているアイロンをお選びください 

     

 

     

 

 

         今迄のこんな作品もバキュ-ムアイロンを使っていません。

 

 

 

 

                 良質ウ-ル

 

 

 

                  良質メリノウ-ル

 

 

 

                   カシミヤ

 

 

    

 

                   良質化学繊維

 

 

 

                  シルクデニム

 

 

 

     結果*************** 

 

             高級素材に、バキュ-ムアイロンは使えませんでした。 

             一瞬、風合いが損ねるからでした。

 

 

 

   アイロンはこれがお薦め!に迷わされる事無く、、素材や仕上げの方向性(既製品ぽいピ 

           シャ!!と仕上げるか、どう仕上げるかによって使い分けが大切です。 

 

 

   アイロン指定より腕を磨く、アイロン技術を磨く方が先です。

 

 

お断り******紳士物オ-ダ-服は普通のアイロンでは追いつかない事があります。紳士服はピシ、パシ、が必要で、バキュウムアイロンは欠かせません。

 

 

  次回は、高級ポリエステル地、良質ウ-ル生地、高級生地、1級品、2級品生地の見方。

 

            作品の価格設定、仕事の設定価格です。

 

正しい補正をお伝えするために頑張っています。