背肩幅、胸幅、背幅、の大切さ

文化式旧原型立体仮縫いと補正操作法
文化式旧原型立体仮縫いと補正操作法

体型補正の講習会の内容を少しずつ掲載します。補正の参考にして下さい。

 

11月のパターン教室の開催日:2012/11/12

 

授業内容(テーマ)

文化旧原型基本パターンを使用して作成したトワルをモデルに着用してもらい、しわの出かた・不具合の確認と、それらの補正方法を学習しました。また、その補正結果と、補正操作法を使用した補正済み原型との比較により、補正操作法の確かさの立証が行われました。

 

写真の説明:

胸囲と背丈(基本割出原型)で立体仮縫いをしました。

肩甲骨周囲が寸法不足のため、きつく感じられました。肩線をほどいて、布目を正すと、不足寸法が現れました。

       後ろ丈が不足して補正を必要としたのがわかります。

 

        前身頃の赤糸印は新しいアームホールのラインです。

 

私の補正操作法では仮縫い前の製図の段階で立体仮縫いと同じに補正操作になるため、

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-出来上がりの後ろ肩線と前袖ぐりは立体仮縫いの補正結果と同寸パタンになります。

 

仮縫いをしないでこの結果を出すのが補正操作方式です

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中高年の方の補正ではこのような補正を必要な方が多くいらっしゃいます。

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