2024年3月をもってブログ公開をお休みいたします。

 

                                 2024年4月のニュ-スから

      特許庁に申請される案件は年間30万件有るそうです。

        その内、何件特許が取れるのでしょうか?

       特許は財産価値が有る事を意味するそうです。

 

原型の名称、補正済み原型の名称どちらも同じです。この原型には目に見えない相関関係が有りますが理解して服作りをしているのでしょうか。そんなの関係無い!多くの服作りをしている人は思うでしょう

 

 

           アバウト指導はして欲しくないです。

  服作りをしている人は気が付かないだけで相関関係を誰もが使っているのです。

       其処に適切な技術を使わなければ不具合は起きます。

        その不具合こそ専門学校やその他、適切な指導を受けてこなかった     

        人は大きな不具合をだしてしまうのです。

 

    *個々体型が違う為不具合服が出てしまい指導されてしまいます。

 

    背肩幅と本人背幅にはいせ分の相関が有り、後ろ肩線には胸幅との相互関係が有り。

     人間は丸みを帯びた背中には隠れた肩ダ-ツの相関があります。

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       ● 後ろ肩線からのいせ込み分だけでは不足、大間違い

      ● 肩ダ-ツ分として分の中のいせ込み分はほんの一部なのです。

 

           相関を考えていないとこうなってしまいます。

              胸ぐせ、袖山不足のコ-ト

          ● 胸ぐせ不足は前丈不足と相関、                                 

          ● 胸ぐせそのものの不足は背丈と相関                         

          ● 胸ぐせ不足は背丈比率交換と相関があります。                               

          ● 胸ぐせそのものは原型の前袖明きとの相関があります。

 お互いに繋がって縫う事で本人の部位採寸値に来なくてはならない事を相関関係といいます。

 

     採寸値に依って特徴が分かり、採寸値に依って体型がわかります。

    ...........................................................................................

     この方の後衿みつは3センチ原型から不足。半身で1.5センチ前より大きくなります。

                  もし!                                             

         前原型衿みつと同じか原型通りでしたら                                                    

    前の方が0.3㎝(新原型、旧原型)が小さかったら服は前裾は開いてしまいます。

           人に着せ付ける服は体型相関関係があります。

         その相関関係を発見し、見つけ出し理論立証したのが、

             特許庁提出特許文献です。

9月9日、何故?一般製図で不具合のでる理由,パンツ操作講習会が行われました。

 

 

 洋裁教室、専門学校されど ここまで気が付かないパンツ、パタ-ンの世界

       だから細身のパンツを作らせてもらえないのです。     

             何処を見ても太めのパンツ制作。

          それでも不具合のパンツが多い!

 

 

            アパレルパタ-の格好格好良さ

              シルエットの綺麗さ

         しかし貴女には着難くて脱ぎたくなるのでは?

 

このパンツは文*式で完成させていますダ-ツ分量も資料指定です。        

文*式のパタ-ンを学校で長年勉強してきているモデルです。

身頃からまだ不具合による補正不足がおわかりになりますでしょうか?          

    

 

見た目だけでは危険! とよくお伝えしております。

                  

座ってもらいました。 この状態が着ている本人は何だか分からないが立っている時に違和感は感じとっています。しかし指導者でも見抜けない様です、座って初めて結果がわかります。後ろの引っ張られ具合、残念ながらこんなものかしら?と、皆さん諦めているのが現状です。


このパンツもモデルは同じ人です。                                    

この作品はある~ニットソ-イング、プロ***教室で作成したものです。                        

やはり残念ながら上欄と同じ結果です。

座っていただきました。                                    最初の写真より後ろのひっぱられ具合は少なそうですが、ヒップのゆるみ分が上欄より多い為緩和されてしまっている様です。前中心の不具合は異常です。      股上もモデルの数値より大きそうです。

座った時、前が余る製図は歩く時膝から上があたります。                
これも着心地の悪さの原因の一つです。                         

しかしダブダブのズボンはあまり気が付き難いですが、    目の肥えた人はダブダブのズボンでも着心地が悪いことはわかります。


パンツ製図、補正操作法


操作法での座った様子。

 

このパンツはモデルの実寸値による操作法を使って作成しました。        

ゆるみ分として不具合が良く分かる様にヒップ寸法プラス3.5~4cmです。   

補正無しです。                 

 

座っていただきました。                            
前のあまり、たるみがほとんどありません。だからお尻を包み込んでいるのです


後ろ身頃、股下3cmの差、のくせとり後の修正

仮縫いで股下補正を操作ずみパタ-ンより1.5cm短くする操作をして結果,前.後.股下寸法3cmの差になり、完成させました。少々のたるみは、何回かお出かけしましたので、あしからず”

製図の段階で
個人対応補正操作の入れ方公開

他のパンツパタ-ンの不具合、理論立証説明

実際に皆さんの前で操作法によるモデルの個人数値による操作パタ-ンの引き方を公開しました。                                     
又他で作成したパタ-ンの不具合の見方も指導。

測り方、個人対応操作の仕方のパタ-ン作成方法はブログにては未公開です。                

一般的に習って来るのは基本の製図で(絶対無理というのもありますが)個人に対応しなければなりません。

 

結果として補正の出た所は股下をパタ-ンの段階で前股下より後ろ股下を1.5cm短く操作し補正法でパタ-ン操作もしておきましたが、まだ股下のたるみしわができたので仮縫いの段階で操作しました。モデルは前.後.の股下の差は3cmです。補正はこの股下のみ、。                                       

基本製図(ダ-ツ数値指定)を仮縫いだけでは無理という事が御理解していただけたら嬉しいです。                                     

モデル実寸値  ウエストラインまで 床上がり前、89cm 後ろ、92.5cm 

            脇丈92cm   ウエスト68.5cm                股上23.5cm ヒップ     

            89cm  中ヒップ88cm後は未公開

         前ウエストラインから脇ウエストラインまで3cmの差    

        この数値がパタ-ン上出てきました。

 モデルの実寸値からの操作法を使っての前身頃ダ-ツ数値は半身で1.5cm2本、又は3cm1本、  

後ろ身頃半身でダ-ツ2cm2本、です。この数値も製図上出てきます。

 

製図の引き方、個人対応操作はブログでは公開出来ません。

 

            スカ-トの理論と同じです。

 

            この様なパンツにならない様に                    

                  

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背肩幅、胸幅、背幅、の大切さ

文化式旧原型立体仮縫いと補正操作法
文化式旧原型立体仮縫いと補正操作法

体型補正の講習会の内容を少しずつ掲載します。補正の参考にして下さい。

 

11月のパターン教室の開催日:2012/11/12

 

授業内容(テーマ)

文化旧原型基本パターンを使用して作成したトワルをモデルに着用してもらい、しわの出かた・不具合の確認と、それらの補正方法を学習しました。また、その補正結果と、補正操作法を使用した補正済み原型との比較により、補正操作法の確かさの立証が行われました。

 

写真の説明:

胸囲と背丈(基本割出原型)で立体仮縫いをしました。

肩甲骨周囲が寸法不足のため、きつく感じられました。肩線をほどいて、布目を正すと、不足寸法が現れました。

       後ろ丈が不足して補正を必要としたのがわかります。

 

        前身頃の赤糸印は新しいアームホールのラインです。

 

私の補正操作法では仮縫い前の製図の段階で立体仮縫いと同じに補正操作になるため、

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-出来上がりの後ろ肩線と前袖ぐりは立体仮縫いの補正結果と同寸パタンになります。

 

仮縫いをしないでこの結果を出すのが補正操作方式です

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中高年の方の補正ではこのような補正を必要な方が多くいらっしゃいます。

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